雨谷の庵

[0457] 大崩れしない強さ (2004/11/14)
※[競馬]エリザベス女王杯


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前略。秘密結社「競馬順位傾向予測研究協議団」の皆様方。
第10期第五戦はエリザベス女王杯。昨年女王と三歳女王、そして三冠牝馬と役者も
そろって、見所の多いレースです。頑張りましょう。

[競馬順位傾向予測正確性ルール]
予測点配分6point、倍率制。
単:1着10点、2着5点、3着3点、4着2点、5着1点
※連、通は5着以内で的中、単の得点を合計する。

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徳田[連下の祈祷師]
無冠。祈るだけ。

さて、古馬も含めての牝馬最強決定戦、エリ女ですね。
エリ女は荒れないのが定説ですが、昨年の傾向を見ると厳しい展開のレースになるように思います。
ということで、実力と実績を兼ね備えた馬をチョイスします。

まずは昨年の優勝馬アドマイヤグルーヴ。昨年のレースを制し、天皇賞・秋でも好走。
心配なのは中1週ということですが、問題無いと考えることにします。
あとは過去の実績で気になるところを入れてみます。3歳馬では実力上位のスイープトウショウ、
距離適性でメイショウバトラー 、最近調子が悪いとは言え最強牝馬スティルインラブと
いう感じで。

<単予想>
アドマイヤグルーヴ(×2)

<連予想>
アドマイヤグルーヴ×スイープトウショウ(×1)
アドマイヤグルーヴ×メイショウバトラー(×1)
アドマイヤグルーヴ×スティルインラブ(×1)

<通予想>
アドマイヤグルーヴ×スイープトウショウ×メイショウバトラー(×1)

こんな感じで。

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垣ノ木[オッズに流されやすいヘタレ本命党?]
今年も応援! がんばれマヤノトップガン産駒!!

牝馬限定戦にもかかわらずあまり大荒れがないエリザベス女王杯。その理由の一つとして、
「古馬にとっては唯一の牝馬限定戦なだけに、有力どころもそろってここを目標にしてくるから」
といったことが考えられます。とにかくは、今年も有力どころが揃って面白いメンバー構成に
なったと思います。

  本命:スティルインラブ
  対抗:スイープトウショウ
  連下:アドマイヤグルーヴ、エルノヴァ

去年の牝馬三冠馬スティルインラブも、今年はパッとしないレースが続きました。
しかし、3ヶ月休養明けの前走府中牝馬Sでは3着ながら、速い馬場でも確かな先行力と
末脚を見せ、牝馬同士でなら十分勝負になるという印象を持ちました。
まだまだ状態としては一番良い時に比べると見劣りするとのことですが、上積みも見込めるし
持ち前の安定度が発揮できれば連対確保は確実ではないでしょうか。
対抗には秋華賞で初のG1戴冠となったスイープトウショウ。秋華賞では早めに動いた上に
ゴール前で叩き合うという厳しい展開の中で、きっちりと勝利をもぎ取ったその強さには
感服しました。追い込み一辺倒ですが、差し追い込み馬の台頭しやすいこのレースでは
やはり外せない一頭ですね。
連下はアドマイヤグルーヴとエルノヴァを選びました。アドマイヤグルーヴは去年とは
別の馬になったかのように落ち着きが出て、牡馬の中に混じっても大崩れしない強さを
発揮しています。不安要素は天皇賞・秋から中1週のローテーションと、今年はG1で
パッとしない鞍上といったところでしょうか。
エルノヴァの方はレースでの印象が薄いのですが、数字的な部分と鞍上ペリエ騎手の2点は
魅力たっぷりに感じます。

<連予想>
スティルインラブ×スイープトウショウ(×2)

<連予想>
スティルインラブ×スイープトウショウ×アドマイヤグルーヴ(×2)
スティルインラブ×スイープトウショウ×エルノヴァ(×2)

展開としては、メイショウバトラーとオースミハルカが引っ張る形になるのは間違いないでしょう。
ただし、極端に速くはならない模様で、直線向いてからの切れ味勝負になりそうです。
ちなみに今日の京都を見た限りでは、荒れた内馬場は伸び脚が効かなさそうで、
外を回った馬が飛んでくる展開がはまるように思いました。
先行馬は直線を向いてから、少なくとも内ラチから少し離れた馬場の真ん中辺へ進路を
変えたいところでしょうね。

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火也[第9期首席]
子連れ馬券師

明日は牝馬最強を決める”エリ女杯”です。ここ数年、3歳勢が優勢で今年も秋華賞馬
スイープトウショウが参戦。桜花賞、オークス馬がいないのは残念ですが、今年も3歳馬
が優勝するかは見所。
スイープトウショウが断然1番人気ですが、差し馬なので昨年の勝ち馬スティルインラブほど
安全視はできない。距離も伸びるよりは短い方が良いので今回は連下まで。
スティルインラブとアドマイヤグルーヴの2頭も侮れないが、今年は逃げ馬から攻めてみようと思う。
そこで、メイショウバトラーとオースミハルカが候補にあがるが、禅僧の勝ち馬を上位に見て、
本命はオースミハルカ。
雨の程度によっては、メイショウバトラーも3着に来るかもしれないが少し狙いにくい。
3歳馬からはヤマニンアラバスタを注意したい。距離適性はスイープトウショウより上位に見る。

<連予想>
オースミハルカ×スティルインラブ(×2)
オースミハルカ×スイープトウショウ(×1)
オースミハルカ×アドマイヤグルーヴ(×1)
スティルインラブ×アドマイヤグルーヴ(×1)
スイープトウショウ×ヤマニンアラバスタ(×1)

スティルインラブは4冠、武豊は4連覇をめざし、人馬の戦いが見所。
でも、アドマイヤグルーヴに勝たれると、他の馬が情けなく見えるけど。

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[結果]

着順:
アドマイヤグルーヴ
オースミハルカ
エルノヴァ
エリモピクシー
スイープトウショウ
オースミコスモ
レクレドール
メイショウバトラー
スティルインラブ
メモリーキアヌ
ヤマニンアラバスタ
グローリアスデイズ
マイネヌーヴェル
ドルチェリモーネ
ウォートルベリー
ブライアンズレター
シンコールビー
レマーズガール

寸評:
曇り空、肌寒さも感じさせる11月。しかし芝の状態は良好な京都競馬場、最強牝馬の
名を賭けて18頭が集った。
スタート、人気の三歳女王スイープトウショウがやや出遅れるものの、あとは綺麗に
そろった出足。まずは予想通りにメイショウバトラーが逃げ、それを追う位置に
オースミハルカ、メモリーキアヌがつける展開に。馬列は長く伸びたもののペースは
それほど厳しくはならず、遅い流れでの探りあいといった景色となった。
レースはそのままの体勢で4コーナーを曲がり長い直線へ。まず先頭に立ったのは
オースミハルカ。粘るメイショウバトラーに競りかけるようにして伸び、直線を
駆け上がる。それを追って中段から抜け出してきたのはアドマイヤグルーヴ。更に
やや外目からエルノヴァとエリモピクシーも伸び始め、最後には最後方から猛然と
スイープトウショウが追いすがる。
しかしそんな熱戦を尻目に実力の違いを見せ付けたのはアドマイヤグルーヴ。
2年連続での女王、鞍上の武騎手は4年連続でのエリザベス女王杯勝利となった。

競馬順位傾向予測正確性:
徳田 :31点(68点)
垣ノ木: 0点(71点)
火也 :21点(73点)

本命選びで見事アドマイヤグルーヴを読み切った徳田研究員と、オースミハルカから
手堅く流した火也首席が着実に正確性を得ることに成功した。
今後ともその精進を期待します。

雨谷の庵は今日も雨。
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管理者:徳田雨窓