雨谷の庵

[0431] スタミナで押し切れる (2004/05/09)
※[競馬]NHKマイルC


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前略。秘密結社「競馬順位傾向予測研究協議団」の皆様方。
春はまさに若駒の季節。可能性という期待に夢が膨らみます。
第9期第六戦、NHKマイルCです。

[競馬順位傾向予測正確性ルール]
予測点配分6point、倍率制。
単:1着10点、2着5点、3着3点、4着2点、5着1点
※連、通は5着以内で的中、単の得点を合計する。

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徳田[連下の祈祷師]
無冠。祈るだけ。

今回は天候が少し気になりますが、馬場は良のままで行われるのではないかということを
前提に選んでみます。
まずは距離適性にはクエスチョンが付くものの、スタミナで押し切れるかも
知れないキングカメハメハ。この馬を軸に考えてみます。
相手としては朝日杯1、2着のコスモサンビーム、メイショウボーラー。
いずれも最近のレースではぱっとしませんが、マイル戦ならどうかということで。
あとはやっぱり素質でシーキングザダイヤ。無視できない存在かと。

<単予想>
キングカメハメハ(×1)

<連予想>
キングカメハメハ×コスモサンビーム(×1)
キングカメハメハ×メイショウボーラー(×1)
キングカメハメハ×シーキングザダイヤ(×1)

<通予想>
キングカメハメハ×シーキングザダイヤ×コスモサンビーム(×1)
キングカメハメハ×シーキングザダイヤ×メイショウボーラー(×1)

こんな感じで。

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垣ノ木[オッズに流されやすいヘタレ本命党?]
今年も応援! がんばれマヤノトップガン産駒!!

皐月賞が外国産馬に解放されていなかった頃は、さしづめ外国産馬No.1決定戦といった
感じだったNHKマイルC。しかし最近では、不況から来る外国産馬の質の低下や、
父内国産馬の格より距離適正優先の傾向などの後押しで、徐々に3歳短距離王決定戦に
ふさわしいレースになりつつあるように思います。
去年の難解なメンバーとはうって変わって、朝日杯1,2着馬も含めて非常にレベルの
高い好メンバーが揃いました。

本命:シーキングザダイヤ
対抗:キングカメハメハ
連下:ナイストップボーイ

シーキングザダイヤの母は第2回NHKマイルC勝ち馬のシーキングザパール。
シーキングザパールはその後、フランス短距離G1モーリスドゲスト賞で
日本国内育成国内所属馬として初の海外G1を成し遂げた名牝です。
そんな名牝の初仔であるシーキングザダイヤは、デビュー以来、短距離路線を使われて
現在5戦4勝。デビュー戦はササって5着に敗れたものの、それからG2G3を含む4連勝と、
母譲りの高い能力を遺憾なく発揮しています。
よく府中のマイルは中距離を勝ちきるスタミナも必要ということが言われますが、
シーキングザパールにはその心配はないと思います。ここは自信を持って、大本命に推します。
対抗には、その中距離を勝ちきるスタミナの持ち主を抜擢しました。前走の毎日杯では直線で
力強く抜け出して、見事な完勝。皐月賞に出てくるのかと思いきや、ダービートライアルも
蹴ってこちらへ「乗り込んで」きました。
シーキングザダイヤとは対照的に1800m以上の中距離しか走ったことがなく、
物凄い時計を持っているわけでもありません。少し速くなるであろう流れへの対応がカギですが、
それさえなんとかこなせば長い府中の直線でスタミナと瞬発力が生きてきそうです。
連下にはトライアルのニュージーランドトロフィーでラスト3ハロン一番時計の
ナイストップボーイを考えています。

<単予想>
シーキングザダイヤ(×3)

<連予想>
シーキングザダイヤ×キングカメハメハ(×2)
シーキングザダイヤ×ナイストップボーイ(×1)

朝日杯1,2着のコスモサンビームとメイショウボーラーですが、ここでは割り引くことに
しました。好走するとしたら、格が上だったということでしょう。
なんにせよ、若駒たちの好レースが期待できそうです。

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火也[第8期首席]
子連れ馬券師

今週はNHKマイルカップ。早くも春のG1も半分終わったところで、
かろうじて首位をキープです。プロ野球の阪神の気持ちです。
なかなか2位以下を引き離せません。

人気は
シーキングザダイヤ、コスモサンビーム、メイショウボーラー
かと思いきや、キングカメハメハが2番人気。
1600mに実績ないけど、血統と騎手で克服すると予想する人が
多いんでしょう。
私はこれには軽視。思い切って切ります。
穴としては、タイキバカラ、ナイストップボーイを考えます。

<単予想>
なし

<連予想>
メイショウボーラー×コスモサンビーム(×2)
メイショウボーラー×シーキングザダイヤ(×2)
メイショウボーラー×タイキバカラ(×1)

<通予想>
メイショウボーラー×シーキングザダイヤ×コスモサンビーム(×1)

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[結果]

着順:
キングカメハメハ
コスモサンビーム
メイショウボーラー
ダイワバンディット
ビッグファルコン
シゲルドントイケ
シーキングザダイヤ
ムーンシャイン
フリーダムホーク
アポインテッドデイ
タイキバカラ
ローランジェネルー
エイシンマルカム
ナイストップボーイ
ハートランドカフェ
ロードインザスカイ
トラッドスキーム
ダイシンチャンス

寸評:
小雨の散る東京競馬場、芝状態は良ながらも見た目には重そうな雰囲気があった。
スタート、一斉に飛び出す各馬の中から、かなり掛かり気味に飛び出したのは
タイキバカラ。それに引きづられるように、かなり速いペースでハートランドカフェ、
メイショウボーラーなどがそれを追走する。人気のキングカメハメハ、シーキングザダイヤは
中段から落ち着いて好機を伺う態勢に。
レースは速い流れのまま一気に、府中の長い直線へとなだれ込んだ。内からは前残り
気味に粘るメイショウボーラーと先行位置から抜け出したコスモサンビームが、外からは
キングカメハメハが駆け上がってくる。
しかし混戦となるかと見えたその瞬間、坂を駆け上がったところで一気にキングカメハメハの
末脚が爆発。そのまま鮮やかとも言い得るスピードで他馬をぐんぐんと引き離し、あっさりと
ゴールを駆け抜けた。
悪天候とは言え文句なしの圧勝、ダービーの最右翼に名乗りを上げることとなった。

競馬順位傾向予測正確性:
徳田 :38点(125点)
垣ノ木: 0点(130点)
火也 :16点(151点)

各研究員とも、軸となる馬についての意見が分かれたが、その中でキングカメハメハの
強さを見抜いていた徳田研究員の正確性は見事だった。
今後とも、その正確性を期待します。

雨谷の庵は今日も雨。
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管理者:徳田雨窓