雨谷の庵

[0405] 母親への準備段階とか (2004/01/19)


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睡眠胎教なのか。

妊娠した女性の体というのは実に様々な変化に見舞われてしまうもののようで、そういった
ことについては男性の場合、自ら進んで勉強でもしない限りなかなか理解に達しないもの
なのかも知れないと思ったりもする。
そんな体の変化の一つとして乳の大きさという実にくだらないものを選択して毎月公開して
しまおうという企てを私は実行しているわけであるが、そんなこんなで今月分である。

--- 妻乳履歴 ---
2003/11 Under:62 Top:82 Cup:E
2003/12 Under:66 Top:82 Cup:D
2004/01 Under:65 Top:83 Cup:D

多少、お胸の大きさは大きくなっているようにも思うのであるが、この結果の変動幅は測定誤差の
範囲のようにも思うので、今月は変化無しということで良いだろう。
サイズの方にはまだ現れていないのでここで書いてもアレなのであるが、実際の妻の人の乳を
間近に眺める身としては、やはり乳の張り具合というか重みというか、そういった目で見なければ
分からない部分について、徐々に充実の度合いが強まっているようにも思わないでは無い。
例えば妻の人の乳は乳首がピンと正面を向いた典型的な円錐型である関係上、お胸の上部の膨らみ
具合は最近の巨乳アイドルの圧倒的なお椀型と比較すると、やや貧相な感じがしなくもなかった。
実際、鎖骨の下の胸板にはあばらも薄っすらと浮いて見えていたし。
それが、ここのところそのお胸の上側にもふっくらとした女性っぽい脂肪が付き始めているようで
乳全体が柔らかな丸みを帯びてきているように思うのである。
内部的な話をすると、乳腺の方が張ってき始めているとのことで強く触ると痛いらしいので、
乳の固さも母親への準備に余念無しといったところであるのは間違いない。
ということで、そのうちサイズについても劇的な変化をお見せできるのではないかと思って
いるので、乞うご期待ということにしておきたい。

妊娠といえばまず思い浮かぶのはお腹が大きくなってくるということだろうか。
そちらの方は既に、目に見える形で変化し始めている。
もともとが細身の体型であったから、その膨らみようは目立っているのかも知れない。
また妻の人は胃下垂で、妊娠前には食事の後、下っ腹の辺りがぼったりとした感じに膨らんで
いたりしたのであるが、それが妊娠によって胃の位置が上に押し上げられてしまったのか、
最近はみぞおちのやや下の辺りが膨らむようになってしまっているようである。
胃下垂は痩せの大食いの傾向があり妻の人も実に大食らいであったのだが、胃袋が押し上げ
られてからこちら、その食は通常の女性の量と変わらない程度に減ったようである。
たくさん食べないと体力が弱るのでは?と、私などは心配してしまったが、むしろあまり
食べ過ぎると産道に無駄な脂肪が付いてお産が大変になるとかで、食事制限をしなければ
ならないこともあるからこちらの方が良いと、妻の人は気楽に構えていたりもする。

食事の量の他にも、体調面での変化は様々である。
例えば妻の人の場合、以前より冷え性が酷くなったとのことである。
もともと足先指先が冷える人で、夜なかなか寝付けないで困っていたのであるが、妊娠してからは
それが更に温まり難くなってしまったようである。
あと、これは妊娠と関係があるのかどうか分からないが、背中や膝などの皮膚が乾燥してしまい、
荒れが酷いことになっているようで、始終痒い痒いと言い続けていたりもする。
他にも脚が攣りやすくなっていたりとか、腰痛をもよおしたりであるとか、尿が近くなったりで
あるとか、散々な有様であるらしい。
幸いにして妊娠も4ヶ月目を過ぎて安定期に入り、つわりの方は治まって来ているのだが、体調の
変化に色々と不便を感じているようで、そこら辺のフォローは必要だろうとも思う。
とりあえず、肌荒れ対策にはローションで手当てをし、腰痛や脚の攣り、冷え性にはマッサージで
立ち向かってみたりもしている次第である。
夫に出来ることは些細なことに過ぎないが、それでもやらないよりはマシと思うしかない。

体型面や体調面の他にも、感情面にも変化は出てきているらしい。
妻の人の言では、最近他人の赤ちゃんを見ると泣いてしまうのだそうである。
理由は「可愛いから」。
可愛いから泣くというのはどうにも常軌を逸しているようにも思わないでは無いが、これも
母親への準備段階とかそういうことなのかも知れない。
実際、デパートなどでベビーカーなどとすれ違う際には小さな声で「かわいい〜かわいい〜」と
呟きながら潤みがちに他人様の赤ちゃんを凝視していたりもするし、テレビであっても赤ちゃんが
登場すればその映像に視線が釘付けという有様である。
赤ちゃんであればなんでもいいのかと聞けば実際に何でも良くなってきているようで、どのような
外見の赤ちゃんであろうとも涙目になってしまうのだそうである。
こうした感情面の変化は妻の人だけの現象でもない様子で、通っている産婦人科で開かれている、
母親教室という集まりで、妻の人他数名の妊婦で分娩後の乳児を見せてもらった際にはみんなで
涙を流しながら「可愛い」を連呼していたそうである。
ある意味、異様な光景である。ちょっと見てみたい気もするが。

そんな感情面を反映してのことだろうか、最近の妻の人は子供と過ごす夢を見ているようである。
いや、実際にどんな夢を見ているのかが私に分かるわけはないのであるが、妻の人は寝言でそれを
事細かに呟き続けるので、その概略のようなものをうかがい知る事はできるのだ。

「赤ちゃん、あれは見ちゃだめ〜。
 あうあぅぁうぁ〜。あれはパンダじゃないよ見ちゃだめ〜。
 メキシコのパンダは白黒が逆になっているのれす。黒に白のブチなのれす。
 偽パンダめ〜。
 赤ちゃんあのね、パンダはね白に黒のブチだから、あれはパンダとは違うのれす。
 あああ〜。徳田さんが偽パンダを面白がっているぅうぅ〜。
 面白がって赤ちゃんに嘘を教えちゃだめ〜。
 むう〜。偽パンダめぇ〜。
 黒に白の逆パンダは可愛くないのれす。目の周りが白いから、黒目がぎょろりで怖いのれす。
 白いよ白いよ。おめめの周りが白くて怖いよ。偽パンダめ〜。
 だめだめ、それはニセモノなんだからぁあぁ〜。
 あぁ〜、赤ちゃんが徳田さんに騙されて偽パンダを見て喜んでいるぅうぅ〜。
 うぅ〜。パンダと逆パンダの赤ちゃんは、シロクマかクロクマのどっちかになってしまうから
 駄目なのれす。それはもうパンダではないのれす。単なるクマなのれす。
 偽パンダめぇ〜。徳田めぇ〜。面白がりやがってぇ〜」

お願いですから、生まれる前から私のヘンなイメージを植え付けるのは止めてください。土下座。

雨谷の庵は今日も雨。
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管理者:徳田雨窓