雨谷の庵

[0225] 飲み会で過去に狼藉を (2001/12/11)


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狼藉三昧。そんな人生はちょっと嫌だ。

そろそろ忘年会シーズンで胃袋や肝臓の具合が気になって仕方のない季節であるが、
読者諸賢は如何お過ごしであろうか。
ふと気がつくと12月の予定表の週末の付近が飲み会の予定で埋まりかけていて、
ちょっとばかり反省していたり開き直ったりを繰返していたり、やっぱいくつかは
断らないとお金がもたないなぁとか、悩みの尽きない毎日を送ったりもしているが、
皆様はそんな事態に陥らないよう、重々ご注意頂きたいものである。
って、そんな間抜けは私だけかもしれないが。
それはともかく。
ということで先週末はコスプレ居酒屋に飲みに行った次第である。
なんだよ全然反省してねぇじゃんとか思った方もいるかも知れないが、会社の
連中と飲みに行くよりはネットのそれ系の人々とマニアックな場所で会合する方が
ネタ的に愉快なことになるのは当然至極であるから、予定を整理するとどうしても
会社関係の飲み会はキャンセルになっていて結果そういうところでしか飲まなかったりと
まあそんな感じの必然的帰着と思って頂ければ幸いである。
決して会社関係の飲み会で過去に狼藉をしまくって、上司からも同僚からも飲み会の
誘いが来なかったとか、忘年会のお知らせが私のところにだけ回って来なかったとか
そういうことでは無いので誤解しないで頂きたい。
そうですよね、何かの手違いですよね?>部長

まあ、そんなことはともかく。
ともあれ、実に1年振りくらいにコスプレ居酒屋に飲みに行った次第である。
実は昨年来、何度か飲みに行きたいと思っていたのであるが、何故か予約が一杯で
見送り続けていたというのが実際のところだったりする。
このコスプレ居酒屋、まあもう有名になっちゃっているようなので名前を出すと、
蔵・太平山なのであるが、実は既にファンクラブまで出来ている様子である。
Web検索とかすると、ファンクラブの公式ページなどが引っ掛かると思うので、
興味のある方はそちらを参照して頂きたい。
で。
そのファンクラブ、会員数などは不明なのであるがどうやら月に1度、定例の飲み会を
その蔵・太平山で行なっているらしい。
そうか。もしかしてそれで予約が埋まってしまっているのであろうか。
ということは、そのファンクラブの会合が無い週に予約を入れれば・・・と思っていたが、
話はそんなに簡単なわけでは無さそうである。
良く読むと、定例会合の他に突発オフなるものもあるようで、それは月に3回程度、
行なわれているとのことである。
定例と併せたら毎週やんけ。
ということで、蔵・太平山には毎週のようにそのファンクラブの人々の予約が入るため、
残りの席数をその他一般客が奪い合う形となる。
蔵・太平山の席数はざっと見た感じB1に30、B2に50くらいの計80が限度のような
気もしないではない。
ちなみに店員がコスプレしている日曜日は17時からの第1部と20時からの第2部とに
分かれているので、それらを考慮したのべ収容人数は160程度ということになりそうだ。
ファンクラブの会員の平均参加数が20とすると、残りの140の枠を一般予約で
争うことになりそうだ。
なんだ。こうしてみると、ファンクラブのせいで予約が一杯というわけではなく、
単に人気が高くて予約しづらいとかそういうことみたいであるな。
っていうか、人気あるんだな。コスプレ居酒屋。

ということをつらつら考えてみると、今回1年ぶりに予約できたというのは実に
幸運なことと考えねばならんとかそういうことになりそうである。
幹事の方のくじ運に感謝せねばならんであろう。
といった次第で、そんな幸運な機会を逃しては罰でも当りかねないという至極もっともな
理由を背景に、私は堂々とコスプレ居酒屋こと蔵・太平山に行ってきた次第である。
いやはや、相変わらずの盛況ぶりで結構楽しんで来てしまった。
写真撮影できるとかそういうことは前回行った時点で分かっていたことだが、実は
客の持って来たコスチュームを実際に着てくれたりもするというのは今回初耳であった。
ということは、何気にじゃばことかのコスチュームを持って行けば店員さんが着てくれるとか
そういうことになりそうだ。
今度はじゃばこ帽子と修道尼の服を持って行こうかと、真剣に悩んでいるというのは
ここだけの内緒である。
ちなみに今回行ったときはたまたまチャイナドレスの格好をした店員が半数を占めていて、
店内ではしきりに「チャイナDay」とか呼ばれていたらしい。
ということは「メイドDay」だの「セーラーDay」だの「看護婦Day」だのといったような
不届きな日も、偶々に出現しかねないとかそういうことのようだ。
「おむつDay」とかそういう日はないと思うので予めご了承頂きたい。

「いや〜、それにしても今日は大人しいですね徳田さん」
「そうそう。前回は凄くはしゃいでいたのにね徳田さん」

え?なになに?どういうこと?
連れの人々が、前回の私に関する話題を口にし始めたのは、私がまったりと店員の
コスチュームを鑑賞していたときだっただろうか。
ちなみに、私は例によって前回のここでの会合のことは、半分くらいしか覚えていない。
まあ、紳士的で好青年な私のことであるから、はしゃぐといっても大したことはない。

「なに言ってるんですか徳田さん」
「前は看護婦さんの娘と一緒に写真撮りたいとかって」
「そうそう、更衣室の前まで追いかけて行ったじゃないですか徳田さん」
「今日は、追いかけないんですか徳田さん?」
「あ。僕、徳田さんが廊下で土下座しているのを見ましたよこの前は」
「店員さん、困ってましたよね」
「いやあ、徳田さんって凄い人だなぁって思いましたよ」
「こんな感じでノリノリだったのに徳田さん」

そう言われて見せられた1年前の撮影画像には、看護婦さんの娘と肩を組んで、
嬉しそうなブイサインでカメラ目線の私が写っていたりするのであった。
・・・そんなに楽しかったのか徳田さん。

雨谷の庵は今日も雨。
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管理者:徳田雨窓